親のせい? 野球少年が10年後に消えてしまうかも・・・
わたしが小学生の時のあこがれの人は、王貞治選手。
野球が全盛期でプロ野球選手は、
なりたい職業ランキング1位を常に独占していた。
時は過ぎ2018年現在、野球は一部の民放テレビで放送するくらい。
活躍している選手の名前を知っているのは一部のファンだけ。
わたしの息子は、地域のリトルリーグへ小学校1年生の時に入部したが、
入部理由は友達がやっているから・・・
なんとか現在も続いているが、親としてはつらい状況。
何せ土日の朝は早く5:00にグラウンドへ集合し、
夕方暗くなるまで試合と練習の日々。
お茶係は当番制で、朝から選手と一緒に参加する。
息子が嫌な顔せずに練習へ向かうので、
親は何も言えず・・・
それは息子のために我慢できるのだが、
問題はクラブ内の親の対立。
出入りの激しいクラブとは聞いていたが、
正直ここまでとは・・・
その理由は・・・バカ親がいるわけですよ!
参加しているクラブは、監督・コーチは
選手の親が自主的にやってくださっています。
わたしにはマネができないので、本当に感謝しております。
しかし、それにもかかわらず
文句を言うバカ親がいるわけなんですよ!!
「監督・コーチの教え方が下手だから勝てない!」
「自分の息子に出番がなかった!かわいそう!」
うわ~っ・・・
本当にモンペっているんだと感心してしまいました。
そういう何癖をつける親に限って自分たちは何もしない。
「お前たちが辞めればいいのに!」
とは言い出せない気弱なわたし・・・
このような親をみて、
わが子を退部させる親が続出。
野球少年が減ってきているのは
これだけが原因ではありませんが、
野球とは関係のないところで、
野球離れが進んでいるのを目の当たりにすると
なんだか悲しくなります。
来年はうちのチームも無くなっているかも・・・